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009 / 許容広告費

許容広告費はいくらまでか。売上と粗利から逆算する

広告費を増やす前に、粗利からどこまで使えるかを決めておくと、売上は増えたのに利益が残らない状態を避けやすくなります。

  • 読了目安 4分
  • 対象: EC広告判断
  • 関連: 予算・粗利

この記事の要点

  • 広告費の上限は、売上ではなく粗利から決めます。
  • 最低限残したい利益を先に決めると、広告費の判断がぶれにくくなります。
  • 新規獲得用とリピート用で許容広告費を分けると管理しやすいです。

逆算の考え方

使える広告費 = 粗利額 - 残したい利益

月商100万円、粗利率30%なら粗利額は30万円です。最低15万円を残したいなら、使える広告費は最大15万円です。ここにクーポンや送料負担がある場合は、先に差し引きます。

予算を決める前のチェック

  • 対象商品の粗利率を確認した。
  • 広告費以外の販促負担を引いた。
  • 最低限残したい利益額を決めた。
  • 新規獲得か、既存客向けかを分けた。
  • 1週間単位で見直す指標を決めた。

広告費の正解は固定値ではありません。粗利率、リピート率、在庫消化の目的で変わります。

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