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BL616でBLEセンサーノードを作るガイド

BL616はBouffalo SDKでBLEを扱える現行の無線MCUである。MCU本体の無線機能と、M0S Dock等の開発ボードに搭載されるアンテナ、USB-UART、LED、レギュレータは分けて評価する。この版では、Notify型センサーの再接続と欠落検出を中心にする。

対象BL616
用途BLE sensor node
Review2026-07-23

BL616はBouffalo SDKでBLEを扱える現行の無線MCUである。MCU本体の無線機能と、M0S Dock等の開発ボードに搭載されるアンテナ、USB-UART、LED、レギュレータは分けて評価する。この版では、Notify型センサーの再接続と欠落検出を中心にする。

最初に決める構成

方式向く用途
Advertisingのみ接続不要の周期送信
GATT Read中央機器が必要時に読む
Notify接続中にセンサ値を通知
Indicate確認応答が必要
Wi-Fi併用ゲートウェイへ直接送信
802.15.4併用Thread/Zigbee系の比較

必要なもの

  • BL616開発ボード
  • I2C、SPI、ADC等のセンサ
  • BLE CentralとなるスマートフォンまたはPC
  • 安定化電源
  • 電流測定器
  • 電池動作を試す場合の保護回路
  • デバッグ・書込み手段

最小実装

  1. Bouffalo SDKの版とボード定義を固定する。
  2. BLE Advertisingサンプルを動かす。
  3. ServiceとCharacteristicを1個ずつ作る。
  4. 固定値のReadまたはNotifyを確認する。
  5. センサ値、単位、品質フラグを追加する。
  6. 切断、再接続、電源断を試す。
  7. Advertising、接続、通知ごとの電流を測る。

切り分け

症状確認
広告が見えないボード定義、アンテナ、初期化
接続直後に切れるGATT、電源、接続パラメータ
Notifyが届かないCCCD、属性、権限
値が乱れるセンサ、エンディアン、周期
電池が短いLED、レギュレータ、無線周期

電池設計

コイン電池は開発ボードのピーク電流を安全に供給できるとは限らない。入力電圧、突入、レギュレータ損失、逆接保護を確認する。最終的な寿命はスリープ値だけでなく、起動、計測、広告、接続、通知の積算で評価する。

要確認: BL616のBluetooth仕様、SDK対応機能、ボードアンテナ、低消費電力APIは使用するSDK版の公式資料で確認する。

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