USB HID / implementation

Sony Spresense USB host storage test 121: 運用・データ回収設計

USB Host OTG / 分類確認中

対象SPRESENSE
用途USB host storage test
Review2026-07-23

USB Host OTG / 分類確認中

Spresense Extension Boardでは、SDカードをUSB Mass Storage DeviceとしてPCへ公開する公式機能が確認できます。これはSpresenseがUSB HostとしてUSBメモリを接続し、読み書きする機能とは異なります。

公式資料で確認できる構成

構成役割
Main Board Micro USB書込み・UARTシリアル
Extension Board USBUSB CDC/ACM、Mass Storage Device
Extension Board SDスロットPCへ公開するストレージ
USBメモリHost対応未確認のため直接接続を前提にしない
要確認: 「USB Mass Storage対応」がMSC DeviceかMSC Hostかを必ず区別してください。今回確認した公式資料では、USBメモリを読むHost例は確認できません。

必要な部品

  • Spresense Main Board
  • Spresense Extension Board
  • 対応SDカード
  • USBデータケーブル
  • 安定した電源
  • ファイル検証用PC

USB OTGケーブル、powered USB hub、USBメモリを追加しても、USB HostスタックとHost配線が確認できなければ動作しません。

この段階の試験

  1. 現場でのSD回収手順を決める
  2. USB公開中のアプリ停止条件を設計する
  3. データ暗号化や個人情報の扱いを確認する
  4. USB接続PCの権限を整理する
  5. 第三者向け操作手順を作る

ファイルシステム上の注意

USB MSC Deviceとして公開中は、PCとSpresenseアプリが同じファイルシステムを同時に更新しないようにします。アンマウント、安全な取り外し、書込みキャッシュ、電源断時の破損を試験してください。

USB Hostが必要な場合

RP2040/RP2350、ESP32-S3、STM32のUSB OTG対応品種、BL616などを比較します。SpresenseのGNSS・音声・カメラ処理が必要で、保存先がSDカードでよい場合は公式構成を活用できます。

安全な最小動作条件

  1. Main BoardとExtension Boardを区別する
  2. SDカードを単独確認する
  3. USB MSC DeviceとしてPCへ公開する
  4. PCとアプリの同時書込みを避ける
  5. 切断・電源断・再起動を試験する
  6. SDK版、SDカード、対象OSを記録する

一次情報

確認日: 2026-07-23

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記載内容は公式資料で確認できた範囲を基準にしています。ボード、SDK、周辺回路、供給状況は変更されるため、購入・実装時に再確認してください。

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