AIoT / implementation

Sony Spresense Wi-Fi field logger 107: 復旧と長時間試験

AIoT / 分類確認中

対象SPRESENSE
用途Wi Fi field logger
Review2026-07-23

AIoT / 分類確認中

Spresense Main BoardはGNSS、音声、マルチコア処理を特徴としますが、一般的なWi-FiはMain Board本体に内蔵されません。Wi-Fi field loggerでは、対応Wi-Fiアドオンボードを追加し、センサー取得、ローカル保存、ネットワーク送信を分けて設計します。

構成の位置付け

構成役割
Spresense Main Boardセンサー処理、GNSS、音声、制御
Wi-Fi Add-on iS110B等Wi-Fi通信
Extension BoardSDカード、拡張端子、追加USB等
センサーフィールドデータ取得
バッテリー現場運用の電源

SonyのSDKチュートリアルには、iS110B Wi-Fi Add-on Boardを使ったサンプルがあります。iS110BにはV1.0A、V1.0B、V1.0Cがあるため、ボード版とSDK対応を確認します。

想定用途

  • GNSS付き環境データロガー
  • カメラ画像や音声記録のWi-Fi転送
  • オフライン保存と接続時アップロードを組み合わせる装置

必要な部品

  • Spresense Main Board
  • 対応Wi-Fiアドオンボード
  • センサーモジュール
  • USBデータケーブル
  • 保存が必要ならExtension BoardとSDカード
  • 実測に基づくバッテリー・ホルダー
要確認: Wi-Fiアドオンの正式型番、基板版、アンテナ、認証、SDK対応を確認してください。Main Board単体でWi-Fi通信できるとは扱いません。

この段階の実装手順

  1. アクセスポイント消失を再現する
  2. 再接続と再送を実装する
  3. ファイル破損対策を加える
  4. ウォッチドッグ復旧を確認する
  5. 長時間ログを検証する

電源とデータ保全

Wi-Fi送信時は消費電流が増えるため、平均電流だけでバッテリーを決めません。現場では通信不能が起こる前提で、ローカル保存、再送、時刻情報、ファイル同期を用意します。

近い候補

Wi-Fiを本体内蔵し小型化するならESP32-C3/C6/S3、広域通信ならSpresense LTE Extension Board、長距離・低データ量ならWi-Fi HaLow Add-on等も比較対象です。GNSS・音声・カメラ処理が重要ならSpresenseに利点があります。

安全な最小動作条件

  1. Main BoardとWi-Fiアドオンの正式型番を確認する
  2. Wi-Fiだけを公式例で確認する
  3. センサーと保存を先に単独確認する
  4. 通信失敗でもデータを失わない構成にする
  5. バッテリー駆動前に送信ピークを測る
  6. SDK版、アドオン版、アクセスポイント条件を記録する

一次情報

確認日: 2026-07-23

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記載内容は公式資料で確認できた範囲を基準にしています。ボード版、アドオン、SDK対応、供給状況は変更されるため、購入・実装時に再確認してください。

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