USB HID / implementation

Sony Spresense mouse firmware test 102: デバッグと復旧

USB HID / 分類確認中

対象SPRESENSE
用途mouse firmware test
Review2026-07-23

USB HID / 分類確認中

Spresense Main BoardのMicro USBは、主に書込みとUARTシリアル接続に使われます。Extension BoardではUSB CDC/ACMやMass Storageの公式機能が確認できますが、USB HIDマウスDeviceの公式サンプルや対応は今回確認できませんでした

実現方法を分ける

USBシリアル方式

Spresenseでロータリーエンコーダ、ボタン、センサーを読み、USBシリアルでPCへ値を送ります。PC側ツールがその値をOSの仮想マウスAPIへ変換します。

USB HID Device方式

使用するSDKにHID Deviceクラスの実装があるかを確認します。公式対応を確認できない場合は、SAMD21、ATmega32U4、ESP32-S3、RP2040/RP2350などへ変更します。

必要な部品

部品用途
Spresense Main Board入力処理・シリアル送信
USBデータケーブル書込み・ログ
ロータリーエンコーダホイール・移動入力
ボタンクリック入力
ロジックアナライザ入力・UARTの切り分け
PC側ツールシリアルから仮想マウスへ変換
要確認: Main BoardのUSBをUSB HIDマウスとして直接列挙できるとは断定しません。使用するSDK、USB Deviceクラス、ボード構成を確認してください。

この段階の試験

  1. Main Board UARTとExtension Board CDCを分ける
  2. ロジックアナライザで入力波形を確認する
  3. ファームウェア異常から復旧する
  4. 別PCで再現する
  5. SDK版と設定を固定する

入力処理

エンコーダはチャタリング、方向判定、高速回転時の取りこぼしを確認します。ボタンはプルアップとデバウンスを実装し、PCへ送る前の論理状態をログに残します。

近い候補

GNSSや音声と操作入力を一体化するならSpresenseに意味があります。USBマウス単体ではSAMD21、ATmega32U4、ESP32-S3、RP2350の方がUSB HID実装を直接行いやすい場合があります。

安全な最小動作条件

  1. Main BoardとExtension Boardを区別する
  2. USB端子の用途を確認する
  3. 入力を単独確認する
  4. USBシリアル方式を先に動かす
  5. HID対応を確認できなければ別MCUへ変更する
  6. SDK版、PC側ツール版、対象OSを記録する

一次情報

確認日: 2026-07-23

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記載内容は公式資料で確認できた範囲を基準にしています。ボード、SDK、周辺機器、供給状況は変更されるため、購入・実装時に再確認してください。

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