Troubleshooting / troubleshooting

Kendryte K210のクロック問題を切り分けるガイド

K210は初期世代のエッジAI SoCであり、このページでは歴史資料として扱う。クロック問題はPLLだけでなく、ボード水晶、電源、SDK、フラッシュ設定によって発生する。

対象K210
用途clock issue
Review2026-07-23

K210は初期世代のエッジAI SoCであり、このページでは歴史資料として扱う。クロック問題はPLLだけでなく、ボード水晶、電源、SDK、フラッシュ設定によって発生する。

症状を分ける

  • 起動しない
  • UARTだけずれる
  • カメラやLCDだけ不安定
  • KPU実行時だけ停止
  • 高周波設定で再起動

必要なもの

道具用途
既知良好USBケーブル給電とUART
USBテスター電圧低下
ロジックアナライザUART、SPI、カメラクロック
オシロスコープ水晶、電源
書込み手段基準ファーム導入

切り分け手順

  1. 正確なボード名とリビジョンを記録する。
  2. SDK、ツールチェーン、ボード定義を固定する。
  3. UARTだけで起動を確認する。
  4. UARTビット時間を実測する。
  5. PLLやCPU周波数を一段ずつ変更する。
  6. カメラ、LCD、KPU、SDを一つずつ追加する。
  7. 電源と温度を記録する。

切り分け表

症状確認
UART文字化け周辺クロックとボーレート
カメラ崩れXCLK、DVP、センサ設定
高負荷再起動電源、PLL、温度
起動しないフラッシュ設定、ボード定義
要確認: 公式ドキュメント、SDK、対応OSの維持状況を確認する。古い派生SDKの値を公式保証としない。

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