K210は初期世代のエッジAI SoCであり、このページでは歴史資料として扱う。クロック問題はPLLだけでなく、ボード水晶、電源、SDK、フラッシュ設定によって発生する。
症状を分ける
- 起動しない
- UARTだけずれる
- カメラやLCDだけ不安定
- KPU実行時だけ停止
- 高周波設定で再起動
必要なもの
| 道具 | 用途 |
|---|---|
| 既知良好USBケーブル | 給電とUART |
| USBテスター | 電圧低下 |
| ロジックアナライザ | UART、SPI、カメラクロック |
| オシロスコープ | 水晶、電源 |
| 書込み手段 | 基準ファーム導入 |
切り分け手順
- 正確なボード名とリビジョンを記録する。
- SDK、ツールチェーン、ボード定義を固定する。
- UARTだけで起動を確認する。
- UARTビット時間を実測する。
- PLLやCPU周波数を一段ずつ変更する。
- カメラ、LCD、KPU、SDを一つずつ追加する。
- 電源と温度を記録する。
切り分け表
| 症状 | 確認 |
|---|---|
| UART文字化け | 周辺クロックとボーレート |
| カメラ崩れ | XCLK、DVP、センサ設定 |
| 高負荷再起動 | 電源、PLL、温度 |
| 起動しない | フラッシュ設定、ボード定義 |
要確認: 公式ドキュメント、SDK、対応OSの維持状況を確認する。古い派生SDKの値を公式保証としない。
関連ページ
公式資料
- Kendryte公式サイト(確認日: 2026-07-23)
- Kendryte GitHub(確認日: 2026-07-23)
- K210 SDK(確認日: 2026-07-23)
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