K210開発ボードではUSB-UART変換器を経由してPCへシリアルログを出す構成が一般的である。K210 SoCのUARTと、ボード上USBコネクタ、USB-UARTチップ、電源を分けて確認する。
必要なもの
- K210開発ボード
- データ通信対応USBケーブル
- USB-UARTドングルまたはオンボード変換器
- 端末アプリ
- ロジックアナライザ
- SDカードを使う場合は対応ソケット
最小実装
- ボード定義とSDK版を固定する。
- UARTへ固定文字列を出力する。
- 実ビット時間を測る。
- リングバッファと連番を追加する。
- カメラ、KPU、SDのログを個別に追加する。
- 大量ログ時の欠落数を記録する。
ログ形式
| 項目 | 目的 |
|---|---|
| 起動ID | 再起動の識別 |
| 時刻 | イベント順序 |
| 連番 | 欠落検出 |
| モジュール | Camera、KPU、SD等 |
| エラーコード | 再現性 |
| SDK版 | 歴史資料としての追跡 |
切り分け
| 症状 | 確認 |
|---|---|
| 文字化け | クロック、ボーレート |
| 高負荷時に欠落 | バッファ、優先度 |
| USBを挿してもポートなし | USB-UARTチップ、ドライバ |
| SD追加後に停止 | 電源、SPI、ファイル同期 |
要確認: K210の現行SDK、対応OS、ボード用USB-UARTドライバは導入時に確認する。新規採用ではK230系や現行MCUも比較する。
関連ページ
公式資料
- Kendryte公式サイト(確認日: 2026-07-23)
- Kendryte公式GitHub(確認日: 2026-07-23)
- K210 standalone SDK(確認日: 2026-07-23)
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