USB Host OTG / 分類確認中
Spresenseの公式資料では、Main BoardのUSBシリアル、Extension BoardのUSB CDC/ACM、SDカードをPCへ公開するUSB Mass Storage Deviceが確認できます。今回確認した範囲では、SpresenseがUSB HostとしてUSBキーボードを列挙する公式例は確認できませんでした。
HostとDeviceを区別する
- USBキーボードはDevice
- キーボードを読む側はHost
- Extension BoardのUSB MSCはDevice
- Main Board USBシリアルもHost機能ではない
USB OTGケーブルやpowered hubを接続するだけではHostにはなりません。Hostコントローラー、VBUS供給、HID Hostスタック、キーボードレポート解析が必要です。
要確認: SpresenseでUSB Host HIDを実装できると断定しません。使用するSDK、ボード回路、USBコントローラーのHost対応を確認してください。
代替構成
UART/I2Cキーボード
別MCUがUSBキーボードをHostとして読み、UARTやI2CでSpresenseへキーコードを渡します。
GPIOキーマトリクス
スイッチをSpresenseのGPIOへ直接接続し、独自キーボードとして読みます。
Host対応MCUへ変更
RP2040/RP2350、ESP32-S3、STM32 USB OTG対応品種、BL616等を利用します。
必要な部品
- Spresense Main Board
- Host対応を実証できる追加ボードまたは別MCU
- USBキーボード
- powered hub
- 5V VBUS電源
- ロジックアナライザ
- USBプロトコルログ環境
判断手順
- USBキーボードHostが必須か確認する
- SDKと回路図でHost対応を確認する
- 確認できなければ別MCU方式へ変更する
- VBUS供給・過電流保護を設計する
- HID Boot ProtocolとReport Protocolを確認する
- 抜き差し・複数キーボードを試験する
一次情報
確認日: 2026-07-23
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記載内容は公式資料で確認できた範囲を基準にしています。ボード、SDK、周辺回路、供給状況は変更されるため、購入・実装時に再確認してください。
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