004 / CSV変換
CSV変換で文字化け・列名・日付形式を整える方法
EC、会計、在庫管理のCSVは、少し列名や文字コードが違うだけで取り込めなくなります。毎回Excelで直すのではなく、変換ルールとして保存できる形にすると、同じ作業を繰り返さずに済みます。
この記事の要点
- CSV変換では、文字コード、区切り文字、ヘッダー有無、列名、列順を先に決めます。
- JAN、電話番号、郵便番号、会員番号は数値ではなく文字列として扱うのが安全です。
- ブラウザ内で処理する設計なら、CSV内容をサーバーへ送らずに変換できます。
CSVでよく起きる詰まり
- UTF-8、UTF-8 BOM、Shift_JIS、CP932の違いで文字化けする。
- 取込先では
nameが必要なのに、元CSVでは「商品名」になっている。 - 列順が固定で、不要な列が混ざると取り込めない。
2026-05-25と20260525のように日付形式が合わない。- JAN、電話番号、郵便番号の先頭ゼロが消える。
CSVは見た目が表でも、中身はテキストです。Excelで開いた時点で先頭ゼロや日付が変わることがあるため、変換ルール側で「文字列として保持する列」を決めておくと安全です。
変換ルールにすると楽になる項目
| 項目 | 変換例 |
|---|---|
| 文字コード | CP932入力からUTF-8 BOM出力へ変換 |
| 列名 | 「注文日」を order_date に変更 |
| 列順 | 取込先の指定順に並べ替える |
| 固定値 | source 列に EC を追加 |
| 形式 | 金額のカンマ、日付、空白を整える |
参考になる仕様・公式情報
CSVの厳密な扱いはツールによって差があります。比較記事や仕様説明では、外部リンクを置いておくと読者が確認しやすくなります。