PROPERTY GUIDE

密度とは? 3Dプリント素材の重さを読む

同じ体積の部品がどれくらい重くなりやすいかを見る数字です。実際の重量は充填率や内部構造と一緒に考えます。

FIRST ANSWER

密度は何を見る数字?

同じ体積ならどれくらい重くなるかを見る入口です。実際の部品重量は充填率、外周、内部構造で決まります。

数値が大きいほど常に優れている、とは限りません。部品の用途、荷重のかかり方、温度、時間、積層方向を同時に確認します。

REFERENCE TABLE

素材別の値

素材密度状態・試験法
PLA1.24 g/cm³公式資料で確認 / ISO 1183
PETG1.27 g/cm³公式資料で確認 / ISO 1183
ASA1.07 g/cm³公式資料で確認 / ISO 1183
TPU 95A未確認今回の確認範囲では未取得
PETG Ultraglow未確認今回の確認範囲では未取得
PC Space Grade未確認今回の確認範囲では未取得
PP Glass Fiber未確認今回の確認範囲では未取得
PP Carbon Fiber未確認今回の確認範囲では未取得
PETG Magnetite 40%未確認今回の確認範囲では未取得
PETG Carbon Fiber未確認今回の確認範囲では未取得
PETG V0未確認今回の確認範囲では未取得
PVB未確認今回の確認範囲では未取得
PC Blend未確認今回の確認範囲では未取得
PC Blend Carbon Fiber未確認今回の確認範囲では未取得
PA11 Carbon Fiber未確認今回の確認範囲では未取得

READING NOTES

この値だけでは決まらないこと

試験片と実部品は違う

メーカーTDSのプリント試験片は、特定の機種・スライサー・層・充填で作られています。実部品の結果を保証するものではありません。

向きを混ぜない

横方向と縦XZ方向の値が分かれている場合、平均値にせずそのまま比較します。荷重方向と積層方向の関係を残します。

未確認を欠点にしない

公式資料にない値を埋めるより、未確認と表示して次の調査対象にしたほうが、比較表の信頼性を保てます。